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[2016.07.22]

BOOK REVIEW『「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す』

野崎大輔 著
特定社会保険労務士、日本労働教育総合研究所 代表 
新書判/192ページ/定価円840+税/講談社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊




 セクハラ、パワハラ、モラハラ、スメハラ…。近年、職場の中では、さまざまな形でハラスメントの問題が取りざたされている。もちろん、ハラスメントの予防・対処を進めることは大切だが、その風潮に便乗し、何かにつけて「それはハラスメントだ」と主張する行為が増えているという。このように、ハラスメントという大義名分を武器に、周囲を困らせる行為を、本書では「ハラスメント・ハラスメント」と呼ぶ。

 タイトルの「ハラ・ハラ社員」とは、そうした行為ばかりをする社員を指し、彼らの存在が、会社の秩序を乱すなど重大な悪影響を及ぼしかねないと指摘する。その具体的なケースとして、「上司から強い口調で叱られ、『パワハラだ』と騒ぎ立てる」「私生活に踏み込んだ発言を、『個の侵害』であると過度に主張する」「適正な退職勧奨の手続きを踏んだにもかかわらず、『不当解雇だ』と労基署へ駆け込む」などを取り上げており、こうした問題が起こる構造を明らかにしている。

 一方で、ハラ・ハラ社員への対応策については、「これさえ気をつければ大丈夫」という絶対的なものはなく、日頃から社員(部下)との意思の疎通を図り、信頼関係をつくっておくことが、何よりも重要であると強調する。本書で取り上げる内容は、決して特殊な事例ではない。これらを把握しておくことは、実際に問題が起きてしまう前の心構えとして、非常に有益なものと言えるだろう。

 



「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す

内容紹介 

「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「オワハラ」……。どんどん増えていくハラスメント。
なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぐ社員、それを恐れて部下を叱れない上司、そしてコンプライアンスの名の下に、過剰反応する人事部。
これ以上、職場を窮屈にするのはやめにしないか?
経験豊富な社労士が、病める会社を救うため、本音で警告する。

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