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[2013.09.27]

BOOK REVIEW『専門・プロ人材のマネジメント』

谷田部光一 著
日本大学法学部 教授
A5判/184頁/2300円+税/桜門書房

BOOK REVIEW人事パーソンへオススメの新刊



あなたの会社にいま、「専門職」と呼ばれる社員がいるとすれば、どんな人材を指すだろう。かつては、部下のいないマネジャーや、マネジメントに携わらない技術系ベテラン社員、高度エキスパート社員などがないまぜに「専門職」と呼ばれていた時代もあった。そうした“処遇のための呼称”職から区別して、高度プロフェッショナルたる「専門職」人材をどう処遇・活用するかは、多くの企業にとってなお古くて新しい課題の一つだ。

事業環境の変化が急速に進む中、今後の企業の成長を支える「専門・プロ人材」には、各企業に特定的な専門性のみにとどまらず、社外に出ても通用する高度専門能力が求められる。著者はそうした視点から、専門・プロ人材に求められる人材要件を「人材特性」と「能力要件」の2面から構成し、処遇・育成のベースとなる人材像として提示する。

本書で際立っているのは、一般社員の人事制度のようなパターン例を示しづらい「専門・プロ人材」制度体系の構築イメージについて、職群別制度をベースとして具体的に提示している点である。事例研究と独自調査を基に、人事考課、賃金、能力開発・育成といった処遇制度の構築ポイントを押さえるとともに、高度人材特有の課題の一つである動機づけ策にも分かりやすく言及している。専門・プロ人材を生かすマネジメントをどう組み立てるべきかという視点から、多くの情報をもたらしてくれる一冊だ。





専門・プロ人材のマネジメント

内容紹介
著者は日本大学法学部教授。企業と労働者を取り巻く急激な労働環境の変化の中で、これからは高度な専門的知識を持った「専門・プロ人材」の時代であるとの観点から、専門職を多角的に分析し、その有効な活用方法を提案する。企業・組織のマネジメント担当者から各分野のプロを目指す若者まで、幅広く活用されることを念頭に執筆された。 

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