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[2013.04.26]

BOOK REVIEW『研修効果測定の基本』

ドナルド・マケイン 著
霜山 元 訳
A5判/256頁/2800円+税/ヒューマンバリュー

BOOK REVIEW人事パーソンへオススメの新刊



本書は、1960年にドナルド・カークパトリックが開発した、学習経験評価の4段階モデル=①反応、②学習、③行動・態度、④結果)をベースとして、研修効果の測定・評価(エバリュエーション)を実践する方法を詳述した解説書である。

本書では、4段階モデルをそのまま評価レベルに置き換えつつ、②を「知識・スキル」と「デモンストレーション」、③(本書では「トランスファー」と呼称)を「活用」と「職場環境」、④を「成果」と「ROI」のサブパートに分けて、それぞれの実施目的、評価方法・ツールを示して解説している。独自の視点でこうしたサブパートを設けたねらいは、四つのレベルで測定する内容・定義をより細分化し、レベル間のつながりをより明確化するとともに、サブパートごとに絞り込んだ情報収集や議論を展開しやすくするところにある。

研修の効果測定で最も課題と考えられるのは成果の定量化と費用対効果の把握と思われる。本書はそのゴールを「ROI」(研修投資に対する収益率)の算定・レポーティングに置き、具体的なプロセスを解説している。効果測定のみならず、「社員・職場にどのような変化をもたらすのか」という視点から、研修の目的や設計を再考するうえでも活用できる内容となっている。





研修効果測定の基本

内容紹介
研修の効果測定が必要と思いながらも、やり方がわからない、取り組むのが難しいと感じている方に、効果測定の基本的な理論と方法を紹介する実務書です。具体的には、学習の4段階評価モデル(反応、学習、応用、ビジネス成果・ROI)に沿って、それぞれの段階の評価を実施するメリット・デメリット、評価項目、測定方法などについて、わかりやすく説明しています。
また、詳細な実施方法以外にも、関係者とのコミュニケーションの方法、事前に効果測定の結果の活用方法を計画し、研修プログラムとの整合性をもたせる方法についても解説しています。実施のポイントや実際に活用できるツールも豊富に提供されているので、初めて効果測定を導入する方は簡単に始めやすく、すでに実施している方も自分が行っている効果測定を見直すきっかけになると思います。


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