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[2012.10.01]

無期転換申込権

公開日 2012.10.01 深瀬勝範(社会保険労務士、人事コンサルタント)

無期転換申込権(むきてんかんもうしこみけん)

 有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合、労働者が使用者に対して無期労働契約への転換を申し込むことができる権利。

 有期契約労働者の中には、反復更新により長期にわたり継続勤務しているにも関わらず、雇止めに対する不安を常に抱え、契約更新を優先するあまり劣悪な労働条件でも受け入れてしまう者が存在し、労働者保護の観点から問題となっていた。そこで、2012年8月10日に公布された「労働契約法の一部を改正する法律」において、同一の使用者との間で締結された二つ以上の有期労働契約の通算契約期間が5年を超える労働者については、無期労働契約への転換を使用者に申し込むことができるようになった(2013年4月1日から施行予定)。

 労働者が、現に締結している有期労働契約の契約期間が満了する日までの間に、この権利を行使したとき(無期労働契約の締結の申し込みをしたとき)は、使用者は、その申し込みを承諾したものとみなされ、有期労働契約が終了する翌日から無期労働契約が成立する。

 なお、有期から無期へ労働契約を転換した場合、労働条件は、原則として、直前の有期労働契約と同一のものとなるが、労働協約、就業規則、個々の労働契約により別段の定めをすれば、労働条件の変更が可能となる。


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