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[2012.05.29]

キャリア段位制度

公開日 2012.05.29 深瀬勝範(社会保険労務士、人事コンサルタント)

キャリア段位制度(きゃりあだんいせいど)

 「実践的な職業能力の評価・認定制度」とも呼ばれ、職種ごとに「能力階層を示すレベル」と「職業能力の評価基準」を国が定める仕組み。2010年6月に決定された「新成長戦略」における「実践キャリア・アップ戦略」の施策として実施されるものである。イギリスの職業能力評価制度(NVQ:National Vocational Qualification)を参考としているため「日本版NVQ」と呼ばれることもある。

 この制度では、能力階層を示すレベルとして「エントリーレベル」から「プロレベル」に至るまで、原則として「7段階」を設定しており、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面を評価することにより、各労働者の能力レベルの認定が行われる。

 「キャリア段位制度」には、次の効果が期待される。
(1)職業能力開発の基準が示されることにより、企業における人材育成、および労働者の自律的なキャリア開発が活発に行われるようになる。
(2)国が労働者の能力レベルを認定することにより、円滑な労働移動が促進される。

 2012年秋からは、以下の3分野において、キャリア段位制度が導入されることになっている。
①介護プロフェッショナル:特別養護老人ホームや老健施設、認知症グループホーム、ホームヘルパーの事業所等で、主に高齢者の介護を行う人
②カーボンマネジャー:省エネと温室効果ガス削減・吸収を進めるための取り組みに関する診断、アドバイス、実践を行うことができる人
③食の6次産業化プロデューサー:生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売・サービス(3次産業)の一体化や連携により、地域の農林水産物を活用した加工品の開発、直接販売、レストランの展開など、新たなビジネスを創出する人


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