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[2010.12.02]

労働者が死亡した場合の、退職金の支払方法について教えてください。


A 民法が定める相続順位に関する一般原則に従い、相続人に支払うのが基本ですが、就業規則や退職金規程において別の定めをすることも可能です。

1.労働者の死亡と退職金

労働者の死亡は労働契約の一方の当事者の消滅ですので、労働契約の解約事由となります。労働者に支払う退職金がある場合には、基本的には相続財産として遺族に支払うことになります。

2.死亡退職金の支払い

行政解釈では、「労働者が死亡したときの退職金の支払について別段の定めがない場合には、民法の一般原則による遺産相続人に支払う」とする一方、労働協約、就業規則等に定めを置くことにより、たとえば遺族補償(労災補償)の受給者に支払うことも可能であるとしています。(参考資料①)
結局、労働者が死亡した場合の退職金の支払いについては、就業規則等に何らかの定めがある場合にはそれに従って処理すればよく、特に定めがない場合には、民法が定める相続順位についての一般原則にしたがって、相続人に支払えばよいということになります。

<参考資料>
①昭25.7.7 基収1786号

回答者:本田和盛 社会保険労務士(あした葉経営労務研究所 代表)
http://profile.allabout.co.jp/pf/honda/

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