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[2010.11.30]

賃金を100円単位で端数処理しています。問題はないでしょうか


A 端数処理の仕方については、行政通達が出ています。基本的にはその通達どおりの処理をしていれば問題ありません。

1.全額払い原則と賃金の端数処理

賃金は、その全額を支払わなければならないという労働基準法(24条)の原則があります。賃金の端数処理で切り捨てた賃金額が、この全額払い原則に違反しないのかという問題があります。これに対しては行政通達(参考資料①)が出ていますので、行政通達が示す基準に基づいて事務処理を行えば、全額払い原則に違反しません。

2.端数処理の方法

1カ月の賃金支払額における端数計算について、下記事務処理方法をとる限りは、全額払い原則に違反しません。

①1カ月の賃金支払額(賃金の一部を控除して支払う場合は控除した額。)に100円未満の端数が生じた場合、50円未満の端数を切り捨て、それ以上を100円に切り上げて支払うこと
②1カ月の賃金支払額に生じた1000円未満の端数を、翌月の賃金支払日に繰り越して支払うこと
なお、賃金の計算方法は就業規則の絶対的記載事項ですので、あらかじめその旨を就業規則に定めておくことが必要です。

<参考資料>
①昭63.3.14 基発150号

回答者:本田和盛 社会保険労務士(あした葉経営労務研究所 代表)
http://profile.allabout.co.jp/pf/honda/

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