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これならできる! ビジネスパーソンランチ術【志水あい】 [2011.12.16]

よく噛んで食べるのはエコ活動!? コツコツ続けるのが大事:働く人のための、家ごはんテクニック(2)


これならできる!働く人のための、家ごはんテクニック(2)
志水あい しみずあい
健康ライター・管理栄養士

今よりも健康的な生活を送るには、日々の生活パターンをよりよいものに改善する必要があります。しかし、ずっと続けてきたゆえに習慣となった生活パターンを変えるのは容易ではありません。生活習慣の改善は、大きく変えずに簡単にできることからはじめるのがポイントです。

そこで今回お勧めするのは、よく噛んで食べること。準備不要で次の食事からできる簡単な健康法です。これを機に、健康的な生活をゆるやかにスタートしてみましょう。

■よく噛んで食べれば健康になれる!?

そもそも、なぜよく噛んで食べるのがよいのでしょうか?

消化がよくなる、ダイエットに役立つ、脳のよい刺激になる、ストレス解消につながるなど、得られる効果は実にさまざまです。そのうち覚えておきたい三つの効果は以下のとおりです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

☆よく噛むと得られる効果

●胃腸の負担が軽くなる

噛むことは消化の第一歩です。通常、食べ物は口から入り、噛み砕かれてから胃へ送られます。このとき細かく噛み砕かれているほど消化・吸収されやすくなるので、胃や腸の負担が軽くなります。

●腹八分目に抑えられる

しっかり噛んで食べると時間がかかるため、適度な食事量で満腹感が得られます。必要以上に食べずに済むので、結果的に貴重な食料資源を無駄にしない環境にやさしい食生活につながります。

●素材の味を堪能できる

でんぷんは唾液によって糖に分解されます。ごはんをよく噛むと甘みを感じるのはこのためです。また、よく噛み砕くことで食べ物中の旨み成分などがあらわれ、素材本来の深い味わいが楽しめます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

健康を維持・増進するためにも、食事をおいしく楽しむにも、よく噛んで食べるのは有効です。とはいえ、平日のランチタイムのように時間が限られていると、よく噛んで食べる時間がとれない場合が多いのではないでしょうか。

そんな方は、外でのんびり食事ができない分、家ではゆっくりと噛んで素材の味を楽しみながら食事をしてみてください。きっと、いつもとは違う味に心も体も癒されるはずです。

■塵(ちり)も積もれば山となる

体によい栄養素を含む食べ物を食べても、きちんと消化・吸収されなければ、その栄養素はうまく働きません。摂取したのに消化・吸収されずに残った栄養素は、そのまま排せつされることになってしまいます。摂取しているはずの栄養素がうまく利用できていないのは問題です。たとえば、意識して野菜を食べても栄養素が十分に吸収できていないと、野菜から摂取したいビタミンなどが不足する可能性があります。こうした無駄を省くには、よく噛んで食べる癖を身につけるのが大事です。

では、どのくらい噛めばよいのでしょうか?

よくいわれるのは「ひと口30回」。

まず、いつもどおりの食べ方で、ひと口何回噛んでいるかカウントしてみましょう。ひと口あたりの咀嚼(そしゃく)回数が少ないと早食いになり、食べ過ぎてしまいやすいので要注意です。咀嚼回数を増やすには「よく噛もう!」と意識するのが大切。いつもひと口10回しか噛んでいないのであれば、いきなり30回を目指す必要はありません。11回、12回と、いつもより少しでも多く噛めばOKです。

そして、一度に口に入れる量を減らしたり、柔らかく調理されたハンバーグなどのカタカナ料理を避けたりして、トータルの咀嚼回数が自然に増える食べ方を心がけましょう。ほんの小さな変化も、続けることで大きな成果につながります。

Profile 志水あい(しみずあい)
健康ライター・管理栄養士

1WEBや書籍などで、健康・美容関連の記事を執筆。栄養素の働きを重視したレシピの制作なども行っている。著書は、『健康栄養レシピ事典』(エム・ピーカンパニー)など。



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