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これならできる! ビジネスパーソンランチ術【志水あい】 [2011.12.02]

自分と家族のために、忙しいときほど食事に時間を使おう!:働く人のための、家ごはんテクニック(1)


【新連載】これならできる!働く人のための、家ごはんテクニック(1)
志水あい しみずあい
健康ライター・管理栄養士

人気連載「これならできる!ビジネスパーソンランチ術」が帰って来ました!今シーズンのテーマは、すべての働く人のための、“家ごはん”。心にも体にもおいしい、ごはんテクニックを余すところなくお伝えします。(編集部)

何かと節約が求められるご時世。生活費などに関する調査では、「節約するなら食費」という結果がよくみられます。それと同様に、「忙しいときに削るなら食事の時間」という方が多いようです。

時は金なり。とはいえ、時間の節約はやり方次第でよくも悪くも生活に大きな影響を及ぼします。時間は有限です。だからこそ一様に削るのではなく有効な使い方を身につけましょう。

 

■仕事をする本当の目的とは?

食べ物は、体をつくり、心を育み、行動を起こす動力となるもの。忙しいからと食事をおろそかにしていると、いずれ健康が損なわれて仕事どころではなくなります。それなのに、朝食を抜いたり、何か作業をしながら昼食をとったり、夕食を適切な時間に食べられず寝る直前に食べたりと、ビジネスパーソンの多くは食事よりも仕事を優先しているようです。

食事時間を削らなければならないほど忙しい理由を考えたとき、「仕事がたくさんあるから」という方は、今一度何のために仕事をしているかを振り返ってみませんか? 生活費を稼ぐ、生きがいを得る、スキルアップする、夢を叶える、社会へ貢献するなど、一見すると仕事をする目的はさまざまです。しかし、中心にある本当の目的は自分や家族が幸せに生きるためではないでしょうか。

食事の時間は、自分の体と心を癒し、家族とのつながりを深める時間です。それが結果的に、気持ちや時間のゆとりを生み、仕事力を高めることにつながります。目の前にある仕事に追われていると、時間の節約方法を間違えてしまいがち。忙しいときはひと呼吸おいて、仕事をする本当の目的を思い出してみましょう。

■食に費やす時間は投資

大切だと分かっていても、食事にかける時間を増やすのはなかなか難しい……。そんなビジネスパーソンのために、食事時間にゆとりをつくるポイントを紹介します。ほんの少し意識するだけでできるので、次の五つのうちできることを試してみてください。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(1)「塵も積もれば山となる」――よく噛んで食べる

よく噛んで食べると、食べ物を無駄なくきちんと消化・吸収できます。食べ過ぎを防いで肥満や病気を予防するだけでなく、自然環境になじむ生き方にもつながる食事法です。

(2)「急がば回れ」――食後に休憩をする

体の機能を調整する自律神経のうち消化を司るのは副交感神経で、リラックスすると活性化されます。食後にせかせかすると交感神経によって消化が抑制されるので要注意です。

(3)「早起きは三文の徳」――朝ごはんは必ず食べる

早寝早起きは健康づくりの基本。朝早めに起きてしっかりと朝ごはんを食べると、さらによいことが。規則正しい生活は、ダイエットにも仕事の能率を高めるのにも有効です。

(4)「笑う門には福来る」――夕食はなるべく自炊する

自炊をすると、食費が節約できたり体調を管理できたりと、いいこと尽くし。自分も家族も笑顔になれる要素がたくさんあります。また、食事を自由に選べるのもよいところです。

(5)「故きを温ねて新しきを知る」――たまには不便を選択する

日本文化には、生きるために必要な知恵が数多く詰まっています。簡単・手軽が優先される現代とは異なる人間味のある食生活。そこには仕事にも役立つ発想のヒントがあります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

いつもの食生活を変化させて充実させると、いろいろなメリットが得られます。そうして体と心が元気になれば行動が変わります。仕事もプライベートも楽しめるのは、健康な体と心があってこそ。時間に追われて本当に大事なものを失ってしまわないよう、忙しいときほど食事に時間を使ってみましょう。

Profile 志水あい(しみずあい)
健康ライター・管理栄養士

1WEBや書籍などで、健康・美容関連の記事を執筆。栄養素の働きを重視したレシピの制作なども行っている。著書は、『健康栄養レシピ事典』(エム・ピーカンパニー)など。



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