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これならできる! ビジネスパーソンランチ術【志水あい】 [2011.07.22]

心機一転! ランチでストレス解消:ビジネスパーソンランチ術(7)


これならできる! ビジネスパーソンランチ術(7)
志水あい しみずあい
健康ライター・管理栄養士

ランチは午前と午後の仕事をつなぐ大切な活力源です。午後も元気に働くためのエネルギーを注入するだけでなく、午前中の疲れを取り除くのもランチの役割。疲れはそれ自体もストレスになりますが、仕事の処理能力や集中力の低下につながってしまうため、別のストレスを招くことも。そんなストレスを予防・解消するのにもランチは役立ちます。

■ストレスと食欲の関係

ストレスは、外からの刺激によって起こる体内の反応です。不安や怒りなどによって生じる精神的なものだけでなく、暑さや寒さに耐えるのもストレスの一種。私たちの体には、ある程度のストレスに適応できる機能が備わっています。暑いと汗をかくのも、体温を一定に保つために必要な機能です。

通常、ストレスを感じると交感神経が緊張します。それによって消化機能が抑制され、食欲不振や便秘などが起こることも。疲労回復にはいろいろな栄養素が必要ですが、消化する体力がなくなって食欲がないときに、無理矢理たくさん食べるのは危険。余計に体に負担がかかってしまいます。

■食欲がなくてもランチは必ず休む

疲れやストレスが溜まると食欲は低下傾向に。でも、食欲がないからといって、ランチタイムを削って仕事をするのはよくありません。きちんと休憩しないでいると心身ともに疲れが溜まり、結果的に集中力を欠いて非効率です。食事をしなくても、ランチタイムはちゃんと休みましょう。公園を散歩したり、リフレクソロジーやマッサージに出かけるのも有意義な時間の使い方です。

食欲が低下しているときは、消化のよい食べ物を選ぶのが正解です。消化に時間がかかる脂っこい食べ物は避け、あっさり味のやわらかい食べ物を選びます。消化酵素を含むだいこんおろしが一緒に食べられるおろしうどんは、暑さしのぎにもおすすめです。

■ランチでストレス解消ができる!?

「食事でストレスを解消する」というと、一般的には食べ物に含まれている栄養素が何らかの効果を発揮してストレスを解消するイメージがあるのではないでしょうか?

もちろん、ストレスと関わりのある栄養素はたくさんあります。たとえば、ビタミンCはストレスによってたくさん消費される栄養素です。日常的に不足しやすいので、ストレスを感じやすい方は意識して摂取する必要があります。また、たんぱく質もストレスによって消耗される栄養素です。ほかにもストレスに関係のある栄養素はたくさんあります。ストレスと戦うためのエネルギー生産を助けたり、抗ストレスホルモンを合成したり、神経伝達をスムーズに行ったりするには、さまざまなビタミンとミネラルが必要です。

これらのはたらきに加え、食事には心を満足させてリラックスを促す効果があります。ストレスを感じたら、ランチの選び方をちょっと工夫して、心身をリセットしましょう。

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ストレス解消に役立つランチ選びのポイント

五感を満足させる

味だけでなく、見た目や香り、歯ざわりや噛んだときの音など、五感を満足させるランチが◎。食材の数が豊富で彩りのよいものを選ぶと、栄養バランスが自然と整い、不足しがちな栄養素も補えます。

食後を楽しむ

気が置けない友達や家族と過ごす時間は、ストレス解消に絶大な効果を発揮します。仕事の合間とはいえランチタイムはプライベートタイム。食事中もその後も存分に楽しい時間を過ごしましょう。

雰囲気を味わう

食欲がないときは無理に食べなくても大丈夫。野菜や果物のフレッシュジュースやホットミルクなどの飲み物でカバーを。代わりにゆったりとした雰囲気の場所でのんびり過ごしてみましょう。

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