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これならできる! ビジネスパーソンランチ術【志水あい】 [2011.04.15]

お腹を満たすだけじゃない! ランチの本当の役割とは?:ビジネスパーソンランチ術(1)


【新連載】これならできる! ビジネスパーソンランチ術(1)
志水あい しみずあい
健康ライター・管理栄養士

忙しかったり心にゆとりがなかったりすると、つい食事をおろそかにしてしまいがちです。食の安全とは何かを再認識すべき今だからこそ、「食事とは何か?」という本質的な役割を考え直してみましょう。

ランチの役割は、元気をつくること

食事にはさまざまな効果があります。最も分かりやすいのは空腹を満たす効果。あまりにも分かりやすいため、「食事はお腹を満たすもの」と思っている方も多いようです。でも、どうしてお腹がすくのでしょうか。 食べ物は、体内に入ると消化・吸収されて体のいろいろな部分の材料になったり、体を動かす燃料になったりします。私たちの体は、食べ物から得られる栄養素によって健康を維持しているのです。そのため、必要な栄養素が足りなくなる前に、空腹感によって不足を知らせる仕組みになっています。 ここで重要なのは、お腹がすいたときに何を食べるかです。ランチは1日の約3分の1の栄養素を補給するための食事。菓子パンだけラーメンだけといった偏ったランチを続けていると、いつか栄養不足に陥ってしまいます。午後の仕事を効率よく片づけるには、ランチでの栄養補給が重要です。そんな元気の基となるランチは、きちんと栄養バランスを意識しましょう。

何を食べるかは、どう生きるかにつながる

ビジネスランチやパワーランチが増えていることからも分かるように、ランチの役割は単にお腹を満たしたり栄養を補給するだけではありません。 ランチには次の5つの効果が期待できます。

①栄養補給 1日に必要な栄養素を1食や2食で摂取するのは至難の業。主食、主菜、副菜が揃ったバランスのよい3食の食事を摂ることで、必要な栄養素が補給しやすくなります。
②ダイエット ダイエットのためにランチを食べないのはNG。それよりも栄養バランスがよく満足度の高い食事をするほうが、ダイエットのストレスや間食を減らせるので効果的です。
③ストレス解消 頑張っている自分へのご褒美にちょっと豪華なランチを食べたり、お弁当を持ってお気に入りのスポットへ出かけたり。ランチタイムは工夫次第でリラックスタイムにもなります。
④コミュニケーション向上 おいしいものを食べると、それだけで心が穏やかになります。そんな優しい気持ちで話し合えるランチタイムをうまく使えば、日ごろのコミュニケーション不足が解消できます。
⑤脳力アップ いろいろな選択肢の中で何を選ぶか、おいしさと栄養のバランスをどう取るか、ランチタイムをいかに有効に使うかなど、正しい食事を選ぶ習慣は仕事に役立つ脳トレになります。

時間がないからと手軽な食べ物でランチを済ませていると、これらの効果は得られません。忙しい毎日を過ごしていると、食事時間を削りたくなることもあるでしょう。しかし、今ここで食事時間を節約するよりも、毎日の食事時間を大切に使って、ずっと健康で長生きできる体をつくるほうが、結果的に多くの時間が手に入ります。 さまざまな食べ物から「いのち」をいただき、自らを生かすのが食事です。何を食べるかは、どう生きるか。自分にとって大切にしたいものを選ぶのが食事を選ぶ第一歩。将来の健康のために、ヘルシーランチを心掛けてみましょう。

Profile 志水あい(しみずあい)
健康ライター・管理栄養士

1WEBや書籍などで、健康・美容関連の記事を執筆。栄養素の働きを重視したレシピの制作なども行っている。著書は、『健康栄養レシピ事典』(エム・ピーカンパニー)など。



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