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[2011.11.21]

ワーク・プログラム

公開日 2011.11.21 深瀬勝範(社会保険労務士、人事コンサルタント)

ワーク・プログラム(わーく・ぷろぐらむ)

 2011年6月にイギリスで導入された、長期失業者や就職困難者を対象とした新たな就職支援策。それまでの「福祉から就労へ(Welfare to Work)」という理念の中で実施されていた複数の施策(「ニューディール」「フレキシブル・ニューディール」など)を統合して、すべての求職者を対象とする総合的な就職支援策として再構築されたもので、対象者の属性や境遇に応じたプログラムが提供される。

 ワーク・プログラムの支援事業は、国から民間企業や非営利団体などに委託されており、支援内容もそれを提供する事業者に一任されている。なお、事業者への委託費の金額は、就職支援の成果(対象者が就職し、雇用が一定期間以上継続していること)によって決められる。

 対象者は、ジョブセンター・プラス(日本の公共職業安定所に相当する機関)から事業者に紹介され、最長2年間の就職支援プログラムを受ける。プログラム終了時に仕事が得られない場合は、再びジョブセンター・プラスによる支援に戻る。

 就職支援策の運営を民間に業務委託し、さらに委託費を成果に基づいて決定することによって、行政コストの削減や就職件数の増加などの効果が出てくるものと期待されている。その一方で、事業者が就職しやすい対象者を選別してしまい、就職困難者に支援が及ばなくなることを危惧する声もある。

 イギリス政府は5年間で約245万人がこのプログラムに参加するものと見込んでいる。


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