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[2011.11.21]

ミニ・ジョブ/ミディ・ジョブ(Mini-Jobs / Midi-Jobs)

公開日 2011.11.21 深瀬勝範(社会保険労務士、人事コンサルタント)

ミニ・ジョブ/ミディ・ジョブ(みに・じょぶ/みでぃ・じょぶ)

 ドイツにおいて低賃金労働を意味する言葉で、ミニ・ジョブは1年間の賃金平均月額が400ユーロ以下、ミディ・ジョブは400ユーロ以上800ユーロ未満の労働を指す。2003年1月に施行されたハルツ第II法で定めた規定に基づくものである。

 ハルツ改革では、ミニ・ジョブ/ミディ・ジョブへの就労を促すため、これらの従事者に対して次の措置を導入した。

(1)ミニ・ジョブ従事者は、所得税を免除する。社会保険料(健康保険、年金保険)も労働者負担分を免除し、事業主が全額を負担する
(2)ミディ・ジョブ従事者は、スライド方式により減額された社会保険料を負担し、事業主は通常の保険料を負担する

 ミニ・ジョブ/ミディ・ジョブは、社会保険料負担などから逃れる目的で届け出なしに行われる「闇労働」を防ぐ点では効果が認められるものの、一方では、通常の雇用が低賃金のミニ・ジョブ/ミディ・ジョブに置き換えられることを懸念する声も出ている。
 2009年6月時点で、ドイツにおいてミニ・ジョブのみに従事する者は493万人で、労働力人口の約12%を占めている。


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