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[2011.08.18]

内部収益率

公開日 2011.08.18 深瀬勝範(社会保険労務士、人事コンサルタント)

内部収益率(ないぶしゅうえきりつ)

 事業や設備への投資金額と、その投資から得られるものと見込まれる収益(キャッシュ・フロー)の現在価値が等しくなる割引率のこと。「IRR」(Internal Rate of Returnの略)とも呼ばれる。投資の判断材料として使われるもので、一般的に「内部収益率が投資にかかるコスト(資本コスト)を上回っていれば投資するべき」とされ、逆に「内部収益率が資本コストを下回っている場合は投資するべきではない」とされている。

 例えば、ある事業へ100万円の投資を行い、そこから1年目に30万円、2年目に20万円の収益を得て、3年目に60万円でその事業を売却したとする。この事業から得られる収益の現在価値(V)は次の式で算出できる。

 ここで現在価値と投資金額が等しくなる(V=100万となる)割引率を求めると「r=4.31%」となる。この割引率が内部収益率であり、これと資本コスト(例えば、投資金額を金融機関から借りる場合の利子率)を比較して投資をするかどうか判断する。

 事業や設備から得られる収益が大きいほど、また早い時期に収益が得られるほど、内部収益率は高くなり、効果的な投資と判断される。

 なお、内部収益率を使った投資判断では、投資規模を考慮に入れることができないため、少額の投資の検討等に使われることが多い。


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