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[2011.08.18]

総資産利益率

公開日 2011.08.18 深瀬勝範(社会保険労務士、人事コンサルタント)

総資産利益率(そうしさんりえきりつ)

 利益を総資産で割ったもので、企業の総合的な収益力を示す指標。「ROA」(Return On Assetsの略)とも呼ばれる。所有している資産を使ってどれだけの利益を上げたかを表しており、数値が高いほど資産を有効に活用していることになる。分子には当期純利益が用いられることが多いが、経常利益や営業利益が使われることもある。なお、分母となる総資産を総資本に置き換えた「総資本利益率」も同じ数値になる(総資産と総資本は同額であるため)。総資本利益率は、投下された総資本(負債と純資産の合計)によってどれだけの利益を上げたかを示す指標となる。

 総資産利益率は、収益性を示す「売上高利益率(当期純利益÷売上高)」と効率性を示す「総資産回転率(売上高÷総資産)」の積としてとらえられる。このとらえ方によれば、総資産利益率を高めるためには、売上高利益率か、総資産回転率を高めることが必要になる。

 日本企業の総資産利益率は、欧米企業に比べて1~2%ポイント低い水準にあり、その要因は、日本企業の収益性の低さにあると言われている。財務省「法人企業統計調査」によれば、2009年度の日本企業(金融保険業を除く)の総資産利益率(総資本経常利益率)の平均値は2.2%となっている。


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